ワーキングマザーが働く理由
ワーキングマザーといっても人それぞれ。
社会に少しでも貢献したいから。
ワーキングマザーって響きがかっこいい。
家のなかでの缶詰め状態はいやだ。子育てに縛られたくない。
家計が苦しくて夫の稼ぎだけでは食べていくのがやっと。などなど。
私が思うワーキングマザーは自由に使えるお金が少しでも欲しい。
将来のためにも少しずつ貯金したい。こんな単純なものです。
はっきりいって社会に貢献するなどという目的で働いている女性はほんのごく一部だと私は思っています。経済的余裕が第一だと考えます。
子育て、家事などのストレス発散にもつながります。
女性である以上、いつまでも綺麗でいたいですし家事ばかりに追われるのはやはり退屈でしょう。その為にはすこしでも働いて家計全体の収入をふやせば実現できるはずです。
仕事と子育てもしくは家事の両立は大変なものです。無理してやっていてはそのうちに歪みがきて長続きしません。
バランスよく割り切って仕事をすれば可能なことです。
ワーキングマザーに必要な物
外に出て働くということはなかなか簡単に出来るものではありません。
一人ですべてというのも実際たいへんなことです。
ワーキングマザーに必要な物は第一に家族や親などの理解でしょう。
困ったときに手をさしのべてくれる人が必要です。それが夫であったり自分の親族であったりします。
夫に仕事を休んでまで家事を手伝ってくれとは言えません。それでしたらすごく一般的になりますが、
自分の母親に少しでも協力してもらうのもよいかと思います。
家族の将来のためとなればきっと協力してくれるはずです。
実際に、私の知人は毎日とはいいませんが母親に協力してもらってワーキングマザーしてます。
子供がまだ小さいうちは特に周りの協力なくしてはできません。
それでも、一生懸命に働いていれば必ず理解してくれるでしょう。
ワーキングマザーの生活パターン
ワーキングマザーも簡単にはいきません。家事、育児に追われる生活からいきなり外で働くのですから。
たとえ収入がふえるといってもその分だけ時間が使われるのですから失うものも出てきます。
当然、家族とのコミュニケーションや接する時間がなくなります。
このバランスを考えるのもワーキングマザーの仕事の一部だといっても過言ではありません。
今まで以上に時間ごとのスケジュールをくまなければ、せっかく収入を得るようになったのに意味がなくなってしまいます。収入にこだわり過ぎては生活のスタイルすらこわれ最終的には長続きしないでしょう。
家庭崩壊は大げさかもしれませんがそれに近い状態になったのではもともこもありません。
ワーキングとマザーなのですから１００パーセントすべてパーフェクトにこなそうと思わない事です。
いい意味での手抜き術も身に着ければよいのではないでしょうか。
一番大切な時間を優先順位で並び替えて仕事と家庭の両立をするすべをみにつけてはどうでしょう。
ワーキングマザーの達成感
家庭の問題が出てくるは、職場での問題はでてくるは、ではワーキングマザーは勤まりません。
しかし、いつも明るく元気にがんばっていればおのずと信用はついてきます。
ワーキングマザーは生活していくうえでたくさんの課題をせおっていかなければなりません。
しかし物事がうまくいった時にはだれしもが達成感というものをあじわえます。家にいたのではあまり感じない事です。
そして世間を見るといった視野もひろがります。視野が広がるという事は楽しみも広がると私は思います。
職場の人たちとの交流もできますし交遊する機会も増えます。達成感をあじわえば自然に笑みがこぼれ、全てがうまくいったように感じます。
家にかえって家族と接すればおのずと影響してくるのではないでしょうか。
収入もはいってくる、自分のものも遠慮なく買えるといったようにゆとりが少しでもでてきます。将来の為の貯金すら可能です。
ワーキングマザーですから決して楽ではありません。それを克服すれば本当に欲しい物が手に入るのではないでしょうか。